映えるぞ Tボーンステーキ!

ステーキの本場アメリカでは

高級ステーキ店がたくさんあるアメリカ東海岸のニューヨークをはじめ、西海岸のロサンゼルスを筆頭にアメリカにはステーキ文化が強く強く根付いています。

ニューヨークのリトルイタリー
 
ニューヨークの街角

アメリカ人たちもステーキのカットの知識を持ち合わせ、自分が好きなステーキの部位はこうだ、とはっきりとした意見を持っています。

その中でも根強い人気は、こんなところでしょうか。

  • サーロインステーキ(ストリップロイン)
  • フィレ(フィレ ミニヨン)
  • リブアイステーキ
  • ポーターハウスやTボーンステーキ

すべて牛肉の部位です。
サーロインやフィレやリブアイはなんとなくわかりそうな気がします。
背中から腰にかけても部位ね、ふむふむ。

でも、ポーターハウス?Tボーンステーキ??

ハテナが出ませんか?
ご安心を!肉屋の娘でも何のことかわかりませんでした。笑

調べましたので、ちょっとだけお付き合いください。

ポーターハウス、Tボーンステーキと…もう1個Lボーンステーキ!?

なんだ、なんだLボーン??なんか増えてる…

部位としては、肋骨のあたりから腰の間です。ショートロインという名前の部位です。
肩(チャック CHUCK)→リブ(肋骨 RIB)→ショートロイン(SHORTLOIN)→サーロイン(SIRLOIN)→ランプ (ROUND)

牛肉の部位

このショートロインに位置する場所が頭側から見て、Lボーン→Tボーン→ポーターハウスと並びます。

同じ部位なのに違う名前なのにはちゃんと理由があるからなんですね。
この部位は、ホネを挟んでフィレとロース二つが楽しめてしまうわくわくステーキなんです。
フィレの割合が少ないものはLボーン。
シャトーブリアンと言われる最高級部位が付いているフィレがあるものがポーターハウス。
それ以外のフィレとロースが付いているものがTボーンなんです!

ショートロインという部位で一番多くの部位を占めるのがTボーンです。

Tボーンステーキ

アメリカの等級システムのお話

日本の和牛に等級システムがあるのはご存じですよね。A5ランクとかA4ランクとか…あれです。
日本の等級システムより歴史があるのが、ステーキ大国のアメリカの等級システムなんです。

そのシステムは古く、かつては適正価格を測るためにはじめられたともいわれています。

現在ではアメリカの農務省が制度を管理していて、上からPRIME(プライム)、CHOICE(チョイス)、SELECT(セレクト)など、全部で8種類あるんです。

和牛の様に霜降り具合が美しいと言われているのがPRIME(プライム)です。
日本人が一番親しみやすい赤身と脂のバランスだと言われているのがCHOICE(チョイス)なんですって。

そこで、the niku boxではCHOICE(チョイス)グレードのお肉を中心に品揃えしてみました!

CHOICEグレードのTボーン いかがでしょう

私たちも食べてみてその美味しさと存在感にびっくり!?
焼いて食卓に並べてだけで、アメリカンな雰囲気が楽しめます。

海外旅行は以前みたいに気軽ではなくなってしまいましたが、食を通してアメリカ気分を味わいませんか?

 

映えること間違えなし!!
Tボーンデビューしませんか???

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