暦の上では秋ですね。お肉の調理の際気を付けたいこと。

相変わらず残暑が厳しい状態が続いておりますが、9月に入り暦の上では秋ですね。空を見上げれば、少しだけ秋の空気だったり風を感じませんか?まだほんの少しですが…。

 

気温が少しだけ下がってきました。食欲の秋到来ですね!秋に収穫される野菜や秋に取れるお魚も楽しみの一つです。お肉は1年を通して手に入れられるので、季節はあまり関係ありません。とは言いますが、実は夏は動物たちも暑さのため、たくさんお水を飲みます。特に国産の豚肉は夏の間水分量が多くなるともいわれています。正直、ほとんどわからないレベルです。プロの料理人にはそれがわかるらしいです。その舌の繊細さはすばらしいですね。

 鍋料理

さて、温度が少しだけ下がってきて、お肉の調理の際、改めて気を付けた方がよいポイントをまとめてみました。

秋に食肉を調理する際に気を付けるべきことはいくつかあります。以下に注意点をいくつか示しますが、食材や料理方法によって異なることもあるため、具体的な状況に合わせて適切な対処を行うことが大切です。

包丁

  1. 鮮度を確保する:

    • 食肉を購入する際に、新鮮で安全なものを選びます。賞味期限や消費期限を確認し、異常な臭いや色、包装の状態をチェックしましょう。
  2. 温度管理:

    • 食肉を購入後、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管します。冷蔵庫内での食肉の温度は4度以下を保つようにし、解凍する場合もドリップ(肉汁)がほかの食材と混ざらないよう気を付けてください。
  3. 衛生:

    • 手をよく洗い、調理器具やまな板を清潔に保ちます。食肉を触った後は手を洗い、交差汚染を防ぎます。特に鶏肉と豚肉はお気を付けください。
  4. 調理温度:

    • 食肉を十分に加熱して、内部温度が安全基準に達するようにします。異物や有害微生物を殺菌するために、食肉の内部温度を適切に調整しましょう。具体的な温度は肉の種類によって異なりますが、肉の中心部が適切な温度に達することを確認します。
  5. 保存:

    • 調理済みの食肉は、冷蔵庫で2時間以内に冷やし、食べ残しはできるだけ早く冷凍庫に保存します。再加熱する際にも十分な加熱を行います。
  6. 季節に合った調理法:

    • 秋は煮込み料理や鍋料理やオーブン料理が人気です。季節の野菜と組み合わせて、美味しい秋の料理を楽しんでください。

どれも1年を通して大切なことですが、涼しくなってきたときに改めて見直してみるといいかもしれません。

 

安全においしく旬の野菜と一緒にお肉を食べましょう♪

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