2月9日は肉の日!

ラジオを聴いていると、本日2月9日は何と、肉の日だそうです!確かに・・・29ですね。みなさんがお好きなお肉は何でしょうか?

牛肉、豚肉、鶏肉、ラムや鴨、いろいろありますね。かたまりのブロック肉、スライスされた薄切りの肉、はたまたぶつ切りにされた肉、挽かれたひき肉。いろいろな形でお肉を手に入れることができます。その用途によっていろいろな形になります。

お肉好き

国産、海外産、ブランド等いろいろ違いがあります。好きなお肉と聞かれて、産地や部位までこたえられる方は相当のお肉好きの通です!長年肉屋をしていますが、カットの仕方、部位の違い、産地の違いで何通りにも楽しめるお肉は奥が深いと痛感しております。

 

かたまりのお肉

 

さて、そんなお肉屋さんがおすすめする牛・豚・鶏のお肉をご紹介します。

【牛肉】

黒毛和牛サ―ロイン

黒毛和牛

 

これは誰が食べてもおいしいというお肉だと思います。柔らかいロースの部分で、さらにあまりに美味しかったことからサー(Sir)の称号が付いたともいわれています。個人的にはマグロのトロのようにとろけると思っています。また、最近は海外でもWagyuとして知名度が上がってきています。値段が張りますが、それだけ手塩をかけて育てられた証拠です。日本人が得意とする一つの事を極める匠の領域に達した代表格のお肉ではないでしょうか。

黒毛和牛サ―ロインステーキカットはこちらから

 

オーストラリア産牛スネ

牛スネ

一昔前は、オージービーフは固くて臭いがあって日本の人には好まれない味でした。その後、紆余曲折を経てオーストラリアで日本人向けに改良され、グラス(牧草)の香りよく、程よい噛み心地と昨今の赤身ブームで注目されるようになりました。なぜスネか?湯がいて煮込めば驚くほど柔らかく、しかも形も崩れないので、肉感を楽しめるからです。スネ肉たっぷりのシチューやカレーが作れます。しかもコラーゲンが豊富です。

オーストラリア産牛スネはこちらから

 

【豚肉】

群馬県産もちぶたバラ

もちぶたバラ

群馬県は言わずと知れた豚肉大国です。もちろん牛、豚、鶏すべてを生産している県です。豊かな自然ときれいな水で育てられたもちぶたは地元の人も知っている豚肉です。柔らかくて臭みがなく、脂もほんのり甘い。海外産の豚バラ肉には多少の臭みはつきものです。我が家では豚しゃぶには群馬県のもちぶたバラ肉を食べるほど大人気です。煮てもアクがでない豚バラ肉って、これだけです。もちろんロースも柔らかくておいしいですよ~。

もちぶたバラブロックはこちらから

もちぶたバラスライス肉はこちらから

 

【鶏肉】

いわい鶏レッグ

いわい鶏レッグ

こちらは岩手県の県南の磐井地方で育った鶏です。ブナ、ナラの樹木、海藻、ヨモギ粉末等の漢方処方の純天然飼料を与えられています。さらには枯草菌という有用微生菌を与えて健康に育つように環境にもこだわって飼育されています。長期間無農薬飼料で、より安全性の高い鶏肉です。その高級鶏肉の骨付きモモ肉です。これはまったくクセがなく、うま味が強く、しかも骨付きですから、骨ごとまとめて煮込めば、入れたもの全部おいしくしてくれます。骨からいいダシがでますので、捨てるのはもったいない!?

いわい鶏レッグはこちら

 

みなさんがお好きなお肉はなんですか?お肉と言ってもいろいろな種類があって、生産方法も違って、知れば知る程奥が深い!ぜひ29の日に肉についてご一考下さい♪

 

ご登録いただきありがとうございます!
このメールアドレスは既に登録されています