• みんな大好き!スウェーデン風ミートボール

    みんな大好き!スウェーデン風ミートボール

    スウェーデンの大型家具屋さんでも食べられるミートボール。スウェーデン国王カール12世が18世紀初頭にトルコから持ち帰ったレシピに基づいているそうです。スウェーデンではクランベリーソースとグレービーソースと一緒に食べます。 肌寒くなってきた時期にマッシュドポテトとあわせて食べてもいいかもしれません。   準備時間:20分 調理時間:20分 ミートボール36個分   材料 【ミートボール用】 無塩バター 大さじ1杯 みじん切りした玉ねぎ 1/2カップ みじん切りにしたニンニク 2片 豚ヒキ 500g 牛ヒキ 500g パン粉 1/2カップ お好みのスパイス 小さじ1杯 ナツメグ 小さじ1/2杯 たまご 2個 塩 小さじ2杯 コショウ 小さじ1/2杯 【ソース用】 無塩バター 大さじ2杯 小麦粉 1/4カップ ビーフストック 1+1/4カップ ウスターソース 小さじ3杯 ディジョンマスタード 小さじ1杯 フレッシュクリーム 1/2杯 塩 小さじ1/2杯 黒コショウ 小さじ1/4杯 クランベリージャム 作り方 フライパンを中火にかけて、バターをまず溶かします。その後、タマネギとニンニクを入れて柔らくなるまで5~7分火を通します。大きなボウルに移しかえて、豚ヒキと牛ヒキ、パン粉、スパイス類、たまご、塩・コショウを入れます。 手でよく混ぜます。ゴルフボールよりも小さめの大きさに丸めていきます。出来上がったら、ベーキングペーパーなどに並べて置いておきます。 オーブンで10分ほど焼きます。焼いている間にソースを作ります。 深めのフライパンに弱火~中火にかけ、バターを溶かします。次に小麦粉を入れてかき混ぜます。ゆっくりと混ぜながら火を通してゆき、きつね色になるまで3分ほど煮込みます。 次にビーフストックをゆっくり入れて、ウスターソースとマスタードを入れてゆっくりかき混ぜます。フレッシュクリーム、塩・コショウを入れてなめらかになるまで混ぜます。ソースにとろみがついたら、火を止めます。 オーブンの設定をグリルにして、5~10分くらいかけてミートボールに焼き目をつけていきます。 焼き目がついたらオーブンから取り出します。ソースを確認してみて、とろみがつきすぎていたらビーフストックで薄めてください。 ミートボールをソースを作ったフライパンに入れてソースを絡めたら出来上がり。クランベリージャムと一緒に召し上がれ!
  • フライパンで簡単!リブアイステーキ

    フライパンで簡単!リブアイステーキ

    フライパンで簡単に焼けるリブアイステーキをご紹介します!the niku boxではカットされた状態で販売しています。あとは焼くだけ!ニンニク、バター、赤タマネギ(シャーロットオニオン)、ハーブのタイムと一緒に焼けば、香り高いステーキの出来上がりです。是非お試しください。 調理時間:20分 2人分 材料 US産チョイスグレードリブアイステーキ2枚 岩塩(普通の塩でもOK) 黒コショウ 無塩バター100g(なくてもOK。バターは香りづけです) オリーブ油 大さじ4杯 ニンニク 2片 赤タマネギ小さめ2個:なければ普通のタマネギ1/4個 ハーブのタイムを4枝分:なければ新鮮なハーブ何でもOK 作り方 換気扇を付けたり、窓を開けたりして換気を良くしておきましょう。 フライパンを中火から強火に温めておきます。 ステーキにまんべんなく塩・コショウをふりかけます。表も裏もお忘れなく。 フライパンにオリーブ油大さじ2杯とバター大さじ1杯を入れます。 バターが色づき始めたら、ステーキを入れます。フライパンの表面にステーキ全体が触れているか、トング等で軽く押さえます。強く押さなくて大丈夫です。 きれいにコゲ目が付くまでか、2~3分片面を焼きます。 片面を焼いている間にニンニクを軽くたたき、香りを出します。タマネギやタイムを切っておきます。 片面にコゲ目がついたら、ひっくり返します。1分ほど焼きます。 ニンニク、タマネギ、タイムを入れます。 スプーンを使って、ステーキの上に溶けたバターとニンニクやタマネギなどを掛けるようにして1分程仕上げます。 ステーキをフライパンから取り出し、アルミホイル等において8~10分程休ませます。この時アルミホイルにくるんで、熱が逃げないようにしてください。 【解凍方法】 調理前の2~3日前から冷蔵庫でゆっくり解凍していただくか、中に水が入らないように、念のため袋を2重にしていただいて氷水につけてゆっくりご解凍下さい。うま味や風味を逃がさずに解凍することが出来ます。電子レンジで解凍すると、うま味成分が含まれるドリップと言われる肉汁が出てしまい風味も失われてします。お肉のうま味が逃げてしまうので、お急ぎでの場合は氷水につけて解凍をおすすめしています。1キロ当たり2時間が解凍の目安です。200gであれば、25分程の解凍時間が目安です。 解凍後、調理前に5分程度室温に戻しておくとより柔らかく美味しく食べることが出来ます♪
  • 素朴なギモン。赤身肉は体にいいの?

    素朴なギモン。赤身肉は体にいいの?

    牛肉やラムの赤身のお肉は短命になる原因となるのでしょうか?近年ハーバード大学の研究で赤身と加工肉の関係性について、研究内容が発表されました。それによればその関係性が短命のリスクを増やすというのです。 定期的に赤身肉を食べている方には、この研究はなんとなく納得がいかないかもしれません。今までずっと好んで食べてきた牛肉やラムを食べないとか、急に量を減らす。そんなことが健康維持を理由に突然食生活を激変させなければいけないのでしょうか。   栄養士の資格のある方の記事を読むと意見が分かれます。その中に興味深い記事があったのでご紹介します。 結論「気にするな!」という意見です。 その理由として、何千年もの間人は加工されていない肉を食べてきました。人と同様、肉は自然界の一部と生まれてもたらされたもの。体に有害なものを自然界が作り出すでしょうか?というのです。 確かに。 記事は続きます。世界の人々は何世紀もの間赤身肉を食べ続けて、特段なにか健康被害に遭ったことがあったでしょうか。その土地で生産された肉・野菜・穀物を地産地消で摂り続けてきました。最近のハーバード大学の研究の観点からは、この点に議論の価値はあると思います。この研究は参加者が何を食べたのかを記録するアンケートに基づいて行われたそうです。しかも頻度もそれほど高くなく。さらにはこの研究は自然界には病気はつきもので、何かしらの要因が関係していると言っています。実際に病気を証明する事とは別の話になります。 こういった類の研究は、一つだけの生活習慣のみを取り上げて研究しているので、他の生活習慣を統計に入れた時の結果の違いについて考えられておりません。例えばこのハーバード大学の研究では、赤身肉を好んだ人々は運動もあまりせず、喫煙し、飲酒も多く、肥満気味だったとしています。   もちろんアメリカでの研究ですので、日本人よりも食べる量がもっと多いことはあきからです。さらには加工品やファストフードの類が多いことも報告されています。例えばハンバーガーやホットドックやソーセージ等で、添加物が多く含まれていることが知られています。添加物の健康への影響は皆さまもご存じの通りだと思います。研究対象になったグループは野菜やフルーツをあまり食べないグループだったそうです。   すべての赤身肉を食べる人がこういうケースとは限りません。この研究は加工されていないかたまりの肉と野菜を自分で料理して食べるグループが対象ではありませんでした。つまり、加工された食品を多く摂取していたのです。 食文化の歴史を紐解くと、赤身肉は健康にいい食べ物として考えられてきました。どうしてでしょうか?赤身肉は高たんぱくで、食べれば満足感を得られ、血糖値の上昇をゆっくりにしてくれます。体の代謝にたんぱく質が必要で、赤身に含まれる脂肪やコレステロールはホルモンとビタミンD生成に不可欠です。 赤身肉にはビタミンB群がたくさん入っています。実はビタミンB12は他から摂取できないんだそうです。ベジタリアンが不足がちになるのはこのビタミンなんだそうです。赤身肉にはビタミンだけでなく、ミネラルや鉄分や亜鉛も含まれています。どちらも体を作るのに必要な栄養素です。   加工されたお肉よりもかたまりのお肉の方がより健康的な食生活を送れるのではないでしょうか。手間をかけてかたまりの赤身のお肉から作る食事はゆったりと丁寧な時間も過ごせてスローライフに貢献できるかも!?最近の研究では放し飼いのグラスフェッドの赤身肉には、オメガ3とオメガ6脂肪酸のバランスよく入っていることも分かっています。またガンや心臓病予防に効果があると言われるCLA(共役リノール酸)もふんだんに含まれています。食べるお肉によっても変わってくるようです。   むかしから言われていることには昔の人の知恵が詰め込まれています。ヨーロッパで食べ続けられている赤身肉が体に悪いわけがない…その点私たちもそう思います!今日もお肉を食べてがんばりマス!!
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