• 秋じゃなくても鍋ってサイコー!

    秋じゃなくても鍋ってサイコー!

    気温の低下と日本の文化との密な関係? 鍋の歴史は古く、調理をするための道具としての鍋は縄文時代や弥生時代からあるそうです。今のスタイルになったのは、比較的最近で江戸時代の後期から明治の初期とも言われているそうです。江戸時代には長屋という狭い家に集団で住んでいたので、持ち運びできる七輪を置いて鍋を囲ったのが始まりだと考えられているそうです。   七輪とさんま もちろん当時の家は断熱材なんて入れてませんでしたから、寒かったと思います。七輪を囲んで温かいものを食べて暖をとっていたのではないでしょうか。 これもまた昔の日本の知恵かもしれません。 鍋料理のいま 日本文化の良いところは、新しいものへ抵抗が少ないこと、外国のいいところを取り入れられることだと思います。日本文化は実はとっても柔軟なんです。 鍋料理にもいろいろな国の良いところが取り入れられているのがいまの鍋料理です。例えば、 キムチたっぷり キムチ鍋(韓国料理) 白ネギと白菜で薬膳にも チゲ鍋(韓国料理) 豆腐たっぷりヘルシー スンドゥブ鍋(韓国料理) 魚介たっぷりのトマトベース ブイヤベース鍋(フランス風) インドカレー風スパイスたっぷり カレー鍋(インド風) 世界三大スープともいわれる海鮮スープ トムヤムクン鍋(タイ風)などなど 日本の鍋料理でも、水炊き、味噌、しょうゆ、塩、豆乳、もつ、すき焼き…数えきれないほどのバリエーションがありますね。入れる具材もさまざま。肉や魚、野菜、きのこ‥組み合わせは無限大です! 鍋料理のいいところ とにかく組み合わせの自由度が高い、実は手間が掛からなくて簡単、野菜などをたくさん効率的に食べられること、みんなで食卓を囲めるところでしょうか。 冬のホームパーティで活躍できそうです! 家族や友人と鍋を囲めば、会話も盛り上がって楽しい時間を過ごせそうです。 片付けも楽ちんですので、ホームパーティの場にはむいていそうです。 次にthe niku boxがおすすめするお肉たちをご紹介します! 鍋にもおすすめしたいお肉たち 牛肉だったら、絶対これがおすすめデス!和牛の美味しさは外れはありません。しかも肩は味わい深く、じわじわ人気が出ています。 A3和牛肩ロースしゃぶしゃぶ・すき焼き用1kg 豚肉だったら、こちら!4ミリ厚なので、通常のしゃぶしゃぶやすき焼き用よりも2倍くらいの厚さです…が、臭みがなくてほんのり甘くて極上の味わいです。食べやすい幅に切って鍋に入れてください!脂身も甘くておいしい~!アクが出ない不思議な豚肉デス!!   和豚もちぶたバラスライス(4mm) 1kg 鶏鍋にするのであれば、こちらはいかがでしょうか?東北のこだわりの鶏です。1枚1枚が大きくて厚みもあるとっても立派なトリモモです。1枚300g~400gです。ぶつ切りにしてお楽しみください!   国産 東北の銘柄鶏トリモモ 2kg入り 秋じゃなくても、鍋でホムパ(ホームパーティ)しませんか???  
  • うま味がすごいぞ チキンレッグ

    うま味がすごいぞ チキンレッグ

    チキンレッグって いまさら説明不要だと思いますが、チキンレッグって鶏肉のモモの部分です。トリモモは骨なしを指していることが多い気がしますが、一方でチキンレッグと言えば骨付きのモモ肉が一般的でしょうか。 チキンレッグは下の図のDrumstick(ドラムスティック=下モモ)とThigh(サイ=上モモ)の部分です。 よくファストフード店で出されるのは、ドラムスティック(下モモ)なんです。 お肉はなんでも骨付きが美味しんです。うま味成分は骨で生成されていると言われており、骨周りのお肉が美味しかったり、骨だけをスープに入れてうま味を抽出する方法があるのはこのためです。 ですので、骨付きのチキンレッグも例外なく美味しいのです! チキンレッグの特徴 骨が付いていることが大きな特徴で、見た目も豪華です。また皮が付いていれば、程よい脂身が乗り、よりうま味が強くなります。 トリモモはどうしても家庭料理向けと先入観が出てしまうかもしれませんが、チキンレッグならパーティー用としても活躍することは間違えありません。 この部位はモモですので、よく動かす筋肉で他の部位に比べれば引き締まっています。歯ごたえも楽しむことが出来ます。よく動かす部位であるからこそ、うま味とコクが多くあり、大変人気があります。 ローストしたり、じっくり煮込む料理に大変向いている部位です。 スープカレーにすれば、贅沢すぎる一品に仕上がります!次にレシピをご紹介致します。 圧力鍋で作るスープカレー 【材料】 チキンレッグ 2本 玉ねぎ 2個 セロリ 1本 ニンジン 1本 【調味料】 サラダ油 大さじ1 チューブのニンニク 適量 カレー粉 大さじ1 カットトマト缶(400g) 1個 水 200cc 市販のカレールー 60g 塩・コショウ 適量 【蒸し野菜と焼き野菜】 ジャガイモやニンジン(蒸し) パプリカ、なす、インゲン、かぼちゃなど(焼き) お好みの野菜やキノコ 【トッピング】 お好みでゆでたまごをご用意ください。 【調理方法】 いよいよ作り方をご紹介します。 玉ねぎ、セロリ、ニンジンをみじん切りにして、蒸し野菜と焼き野菜は一口大にざっくり切ります。 圧力鍋に油をしいて、チキンレッグの皮から焼き目を入れ、次にひっくり返して反対側にも焼き目をつけます。その後一旦取り出します。次に玉ねぎ、セロリ、ニンジンを入れて炒めます。少ししんなりしたら、カレー粉を入れて混ぜます。ここで一旦出したチキンレッグを鍋に戻してください。 トマト缶と水を入れて、15分くらい加圧します。あとは自然に放って圧力が抜けるのを待ってから、フタを開けてください。 フタを開けたら、市販のカレールーを入れて5分ほど煮込みます。塩コショウを振って味をととのえてください。 一口大に切ったジャガイモやニンジンは電子レンジで竹串が通るくらいまで加熱してください。パプリカ、なす、インゲン、かぼちゃなどの焼き野菜はフライパンで焼き、塩コショウしてください。 深めのお皿にスープと蒸し・焼き野菜と事前に茹でておいたゆでたまごを盛り付けたら完成です! 骨付きのチキンレッグのうま味を余すことなく楽しむことが出来ます!是非お試しください! the niku boxでも販売中! the niku boxでも東北のブランド鶏のチキンレッグを取り扱っています。有名店でもご使用頂いている品物で、ごろっとしたその大きさと品質の良さには定評を頂いております。
  • US産CHOICEグレード テンダーロイン ウマし!

    US産CHOICEグレード テンダーロイン ウマし!

    テンダーロイン?フィレ?何が違うの?? フィレ(ヒレ)は知っているけど、テンダーロイン?なんじゃそりゃとお思いの方はいらっしゃりませんか? はい、ワタクシでした。 早速違いを調べてみました。 答えはシンプルでした。 テンダーロイン(Tenderloin)は英語、フィレ(Filet)はフランス語とのことでした。部位は全く同じで、言葉が違うだけでした。 では部位はどこでしょうか? フィレ(ヒレ)という言葉はよく聞きますが、部位は一体どこなのでしょうか?   Tenderloinがフィレです! フィレ(ヒレ)は腰のあたりのお肉です。 頭から、肩→リブ→サーロインと続き、サーロインの間に挟まれた筋肉がフィレです。あまり動かさない芯の筋肉なので、非常に柔らかいのです。 そして1頭から3キロ位しかとれませんので、希少部位と言われています。その割合は3%ほどと言われています。 最近テレビやSNSなどでよく耳にするシャトーブリアンは、フィレの中で最も柔らかい部位の事を言います。希少部位の更に希少価値の高い部位になりますので、お値段が高くなってしまうのは納得ですね。 希少部位の希少部位。贅沢な部位ですね! 美味しくお召し上がりいただくために フィレ(ヒレ)はとても柔らかいことが最大の特徴です。同じだけの火を通しても、サーロインよりもフィレ(ヒレ)の方が固くなりにくいです。 ただサーロインよりは内臓に近い場所にありますので、人によってはフィレ(ヒレ)の独特な香りを強く感じることもあるかもしれません。 よくレストランで食べるお肉に濃い目のソースが掛かっているのは、このためです。 独特な香りを上手に楽しむためには、濃い目の味付けのソースと一緒に食べることがおすすめです!もちろんフィレ(ヒレ)肉本来の味を味わうことも選択肢としては十分にアリだと思います! そして、美味しくお召し上がりいただくにはフィレ(ヒレ)ステーキとして焼いていただく事がおすすめです! レシピのご紹介 ドイツやオーストリアでは、狩人風シュニッツェル(イェーガーシュニッツェル)という料理があるんです。こちらは、マッシュルームをふんだんに使った生クリームベースのソースが欧風トンカツにのって提供されるお料理です。   狩人風シュニッツェル(イェーガーシュニッツェル)です! 写真ではちょっとわかりづらくて申し訳ありませんが、とんかつの下からちょっと見えているのが狩人風のソースです。どうして狩人風かネーミングの由来は、想像でしかありませんが、おそらく山で採れるものだからだと思います。 さて、このソースはお店によって味が少し違いますが、マッシュルームに玉ねぎが入った茶色のソースです。これは変わりません。この狩人風のソースとフィレ(ヒレ)肉の相性はとてもよかったです! それではレシピのご紹介です。 マッシュルーム 5~6個 タマネギ 半分 生クリーム 200g 白ワイン 100ml 塩・黒コショウ 適量 バター 適量 イタリアンパセリ 適量 マッシュルームを厚めにスライスします。タマネギもみじん切りにしておきます。 フィレ(ヒレ)を焼いたフライパンにバターを入れてマッシュルームとタマネギを入れてソテーします。しんなりしたら白ワインを入れてアルコールを飛ばします。アルコールが飛んだら生クリームを入れて少しだけ煮詰めます。塩と黒コショウで味をととのえたら、イタリアンパセリを入れて完成です! 濃厚ですが、決してお肉の邪魔にならないソースです。 是非お試しください! あまりにも美味しかったので、写真を撮ることを忘れてしまうほどでした…汗 是非皆さまもご自宅でも美味しいフィレ(ヒレ)肉の狩人風を試してみませんか? アメリカ産のCHOICEグレードは、脂身も多すぎず程よい柔らかさに定評があります。その特徴は日本人好みと言われています。 グラスフェッドの香りが苦手な方にはおすすめです!是非ご賞味下さいね!
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