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ラブリー♡ 牛モモでローストビーフ
投稿 @298Eriローストビーフの本場 イギリスでは? Hello. How are you? It’s a dreadful weather today.こんにちは~。元気~?(ここまでは定型文で、返事を期待をしていません。苦笑)今日の天気はひどいもんよね~。 1年を通してどんよりです こんな会話を1週間に5日位するイギリス人たち。渡英前には十分すぎるほど噂では聞いていましたが、本当に天気は悪いです。笑 彼らは太陽が顔を出せば、嬉々として公園や出かけて散歩をしたり、ピクニックや芝生の上で昼寝をしてみたり、カフェやパブでコーヒーを飲んだり(最近はカフェで紅茶よりもコーヒー率が多いです。イギリス人家庭ではそれでもミルクティーを出されることが圧倒的におおいです。それは余談ですが。)思い思いに太陽のもとで過ごします。 日曜日の午後には家族でローストしたかたまりのお肉を囲んで、サンデーロースト(Sunday Roast)をします。1週間に起きた出来事を報告しあう家族団らんの場なんですね。 イギリス人たちにとっては、特別な家族の日なんです。 ローストといえばビーフ?? ローストビーフはあまりにも有名ですね。 イギリスではビーフだったり、丸トリだったりします。戦後、イギリスも食糧難に陥り鶏肉がご馳走だったそうです。その当時を覚えている世代は、好んでご馳走だった鶏肉の丸やきを食べていました。その世代のこどもたちは鶏肉を食べすぎて嫌いになった‥なんていうエピソードもあります。 ローストチキンも好まれて出されます! でもやはりローストといえばビーフがやはり美味しいですネ! 最近は低温調理するローストビーフもあって、調理方法もいろいろあって目からうろこです。 イギリスでは必ず家庭に1台オーブンがついていますので、おのずとオーブン料理という事になります。 次にイギリスでのローストビーフのレシピをご紹介致します! かも脂(カナールオイル)で作るローストビーフのレシピ 【ローストビーフ】 牛モモ 2kg 粉マスタード 小さじ1杯 植物油 適量 塩・コショウ 【ローストポテト】 小さめのジャガイモ 2kg にんにく片 7個 かも脂(カナールオイル) 小さじ4杯 ハーブのタイム 5本 (なければ乾燥タイム) 塩 【グレービーソース】 焼いた後に残る肉汁 赤ワイン 300ml 小麦粉 大さじ3杯 この重厚感! <作り方> オーブンを190度に予熱する。牛モモを冷蔵庫から出しておき、室温に戻しておく。 粉マスタードを同量の水と混ぜておき、牛モモにまんべんなく塗り塩とコショウもしっかりして味付けをする。 フライパンに植物油を熱して、全体にあぶらが行き渡るようにしたら、牛モモを入れて表面にしっかり焼き色がつくまで焼く。 オーブントレーに焼いた牛モモを置き、1時間ほどローストする。(レアには450gごとに11分、ミディアムレアには450gごとに14分、ウェルダンには450gごとに16分が目安) 牛モモをローストしている間にローストポテトの準備を始める。ジャガイモの皮をむき、一口サイズに均等に切ったら、沸騰したお湯に塩を入れて7分ほどゆでる。この時に完全に火が通るまでゆでなくてOK。お湯から上げて、水切りをしておく。 オーブンから牛肉をとりだし、皿や切り分け用のまな板においてアルミホイルをかぶせておく。暖かい場所で30分ほど熟成させる。オーブンを220度へあげておく。 かも脂(カナールオイル)を準備しておいたジャガイモにかけて、オーブントレーにおいて5分ほど熱する。その後にんにく片、タイム、塩をジャガイモと混ぜあわせてまたオーブンへ戻して30~35分ローストする。表面カリカリでジャガイモがきつね色になるまでローストするのが目安。 次にオーブントレーに残ったローストの肉汁を中火で小麦粉と赤ワインを混ぜてグレービーソースを作る。少し煮立てたら、味をととのえる。 最後にグレービーソースをグレービーポットに入れて、ジャガイモは牛モモと一緒に豪快によそり、家族の待つテーブルの真ん中に置いて召し上がれ! ぜひイギリス流お試しあれ! -
秋じゃなくても鍋ってサイコー!
投稿 @298Eri気温の低下と日本の文化との密な関係? 鍋の歴史は古く、調理をするための道具としての鍋は縄文時代や弥生時代からあるそうです。今のスタイルになったのは、比較的最近で江戸時代の後期から明治の初期とも言われているそうです。江戸時代には長屋という狭い家に集団で住んでいたので、持ち運びできる七輪を置いて鍋を囲ったのが始まりだと考えられているそうです。 七輪とさんま もちろん当時の家は断熱材なんて入れてませんでしたから、寒かったと思います。七輪を囲んで温かいものを食べて暖をとっていたのではないでしょうか。 これもまた昔の日本の知恵かもしれません。 鍋料理のいま 日本文化の良いところは、新しいものへ抵抗が少ないこと、外国のいいところを取り入れられることだと思います。日本文化は実はとっても柔軟なんです。 鍋料理にもいろいろな国の良いところが取り入れられているのがいまの鍋料理です。例えば、 キムチたっぷり キムチ鍋(韓国料理) 白ネギと白菜で薬膳にも チゲ鍋(韓国料理) 豆腐たっぷりヘルシー スンドゥブ鍋(韓国料理) 魚介たっぷりのトマトベース ブイヤベース鍋(フランス風) インドカレー風スパイスたっぷり カレー鍋(インド風) 世界三大スープともいわれる海鮮スープ トムヤムクン鍋(タイ風)などなど 日本の鍋料理でも、水炊き、味噌、しょうゆ、塩、豆乳、もつ、すき焼き…数えきれないほどのバリエーションがありますね。入れる具材もさまざま。肉や魚、野菜、きのこ‥組み合わせは無限大です! 鍋料理のいいところ とにかく組み合わせの自由度が高い、実は手間が掛からなくて簡単、野菜などをたくさん効率的に食べられること、みんなで食卓を囲めるところでしょうか。 冬のホームパーティで活躍できそうです! 家族や友人と鍋を囲めば、会話も盛り上がって楽しい時間を過ごせそうです。 片付けも楽ちんですので、ホームパーティの場にはむいていそうです。 次にthe niku boxがおすすめするお肉たちをご紹介します! 鍋にもおすすめしたいお肉たち 牛肉だったら、絶対これがおすすめデス!和牛の美味しさは外れはありません。しかも肩は味わい深く、じわじわ人気が出ています。 A3和牛肩ロースしゃぶしゃぶ・すき焼き用1kg 豚肉だったら、こちら!4ミリ厚なので、通常のしゃぶしゃぶやすき焼き用よりも2倍くらいの厚さです…が、臭みがなくてほんのり甘くて極上の味わいです。食べやすい幅に切って鍋に入れてください!脂身も甘くておいしい~!アクが出ない不思議な豚肉デス!! 和豚もちぶたバラスライス(4mm) 1kg 鶏鍋にするのであれば、こちらはいかがでしょうか?東北のこだわりの鶏です。1枚1枚が大きくて厚みもあるとっても立派なトリモモです。1枚300g~400gです。ぶつ切りにしてお楽しみください! 国産 東北の銘柄鶏トリモモ 2kg入り 秋じゃなくても、鍋でホムパ(ホームパーティ)しませんか??? -
うま味がすごいぞ チキンレッグ
投稿 @298Eriチキンレッグって いまさら説明不要だと思いますが、チキンレッグって鶏肉のモモの部分です。トリモモは骨なしを指していることが多い気がしますが、一方でチキンレッグと言えば骨付きのモモ肉が一般的でしょうか。 チキンレッグは下の図のDrumstick(ドラムスティック=下モモ)とThigh(サイ=上モモ)の部分です。 よくファストフード店で出されるのは、ドラムスティック(下モモ)なんです。 お肉はなんでも骨付きが美味しんです。うま味成分は骨で生成されていると言われており、骨周りのお肉が美味しかったり、骨だけをスープに入れてうま味を抽出する方法があるのはこのためです。 ですので、骨付きのチキンレッグも例外なく美味しいのです! チキンレッグの特徴 骨が付いていることが大きな特徴で、見た目も豪華です。また皮が付いていれば、程よい脂身が乗り、よりうま味が強くなります。 トリモモはどうしても家庭料理向けと先入観が出てしまうかもしれませんが、チキンレッグならパーティー用としても活躍することは間違えありません。 この部位はモモですので、よく動かす筋肉で他の部位に比べれば引き締まっています。歯ごたえも楽しむことが出来ます。よく動かす部位であるからこそ、うま味とコクが多くあり、大変人気があります。 ローストしたり、じっくり煮込む料理に大変向いている部位です。 スープカレーにすれば、贅沢すぎる一品に仕上がります!次にレシピをご紹介致します。 圧力鍋で作るスープカレー 【材料】 チキンレッグ 2本 玉ねぎ 2個 セロリ 1本 ニンジン 1本 【調味料】 サラダ油 大さじ1 チューブのニンニク 適量 カレー粉 大さじ1 カットトマト缶(400g) 1個 水 200cc 市販のカレールー 60g 塩・コショウ 適量 【蒸し野菜と焼き野菜】 ジャガイモやニンジン(蒸し) パプリカ、なす、インゲン、かぼちゃなど(焼き) お好みの野菜やキノコ 【トッピング】 お好みでゆでたまごをご用意ください。 【調理方法】 いよいよ作り方をご紹介します。 玉ねぎ、セロリ、ニンジンをみじん切りにして、蒸し野菜と焼き野菜は一口大にざっくり切ります。 圧力鍋に油をしいて、チキンレッグの皮から焼き目を入れ、次にひっくり返して反対側にも焼き目をつけます。その後一旦取り出します。次に玉ねぎ、セロリ、ニンジンを入れて炒めます。少ししんなりしたら、カレー粉を入れて混ぜます。ここで一旦出したチキンレッグを鍋に戻してください。 トマト缶と水を入れて、15分くらい加圧します。あとは自然に放って圧力が抜けるのを待ってから、フタを開けてください。 フタを開けたら、市販のカレールーを入れて5分ほど煮込みます。塩コショウを振って味をととのえてください。 一口大に切ったジャガイモやニンジンは電子レンジで竹串が通るくらいまで加熱してください。パプリカ、なす、インゲン、かぼちゃなどの焼き野菜はフライパンで焼き、塩コショウしてください。 深めのお皿にスープと蒸し・焼き野菜と事前に茹でておいたゆでたまごを盛り付けたら完成です! 骨付きのチキンレッグのうま味を余すことなく楽しむことが出来ます!是非お試しください! the niku boxでも販売中! the niku boxでも東北のブランド鶏のチキンレッグを取り扱っています。有名店でもご使用頂いている品物で、ごろっとしたその大きさと品質の良さには定評を頂いております。