• 絶大なる美味しさ US産リブロース

    絶大なる美味しさ US産リブロース

    リブロースとは ステーキを取り扱っているお店だったり、レストランでよく聞くリブロース。部位はどこなの!?と思った事はありませんか? お肉好きな皆さまはリブロースなんてどの部位かもう知っている…!そんな声が聞こえてきそうですが、改めてご紹介させてください。 ビーフには部位によって様々な名前が付けられています。今は値段が高騰してしまっていますが、誰もが一度は食べたことのある牛バラはPlate(プレート、ショートプレート)なんて呼ばれたりします。おなかの部分です。   牛のど真ん中RIB(リブ)です! その上の部分がリブ(肋骨という意味)になります。肋骨に囲まれた部位の中でも柔らかいロース、それがリブロースなのです。 美味しさの秘密 アメリカ産のビーフは穀物飼育が最大の特徴です。 一方、オーストラリア産ビーフは牧草飼育が特徴です。牧草飼育は独特の香りが強く出ます。それは草のさわやかな香りなのですが、苦手な方もいらっしゃると思います。肉本来の味と言っても過言ではないでしょう。 そんな草の香りややや引き締まった肉質が苦手だったと言われる日本人に受け入れやすいビーフを生産しているのがステーキ大国のアメリカなのです。   ステーキ大国 USA! アメリカには独自の等級システム(グレード)があるってご存じでしたか? アメリカ農務省が定める選考基準があって、厳しい審査を通ったビーフだけがその等級(グレード)を付けることができるんです。 何か聞いたことがありませんか?日本の和牛と同じです。実はアメリカの方が先に始めた制度なんですね。 1917年に開始した制度で、市場で消費者から求められる肉質はどんなものなのか?その値段は適正なのか図るために始まったと言われています。その等級(グレード)は多岐に渡ります。 PRIME(プライム) CHOICE(チョイス) SELECT(セレクト) STANDARD(スタンダード) COMMERCIAL(コマーシャル) UTILITY(ユーティリティー) CUTTER(カッター) CANNER(カナー) いろいろありますよね。 その中でも日本で流通しているのは、上位2位までの等級(グレード)です。 つまりPRIME(プライム)とCHOICE(チョイス)なんですね。 特にCHOICE(チョイス)は柔らかい肉質と臭みのない仕上がりが好評で、日本人にも大変馴染みやすいと大人気です。 美味しい楽しみ方 美味しい理由が分かったところで、美味しい楽しみ方もご紹介させていただきます! 単刀直入に。。。とにかく焼いてみてください。肉本来の味を最大限に楽しむことができます! ステーキとして楽しむことが一番おすすめです。ステーキとしては、シンプルに塩と黒コショウのみの味付けで十分です。リブロース自体が美味しいので、シンプルな味付けで美味しくなります。ただ、塩と黒コショウは多めに振りかけて時間を置くとより美味しくなる…気がします。 味付けしたら、フライパンを熱して、躊躇なくたっぷりの油をしいてステーキを投入してください。両面にしっかり焼き色を付けてうま味をとじこめてください。 プロは、お肉の中心を触るだけでその焼き加減がわかってしまうと言います。実際はなかなか難しですよね。お肉の中心を軽く押して、赤い肉汁が出てくるようであればレア。少ししか出ないのであればミディアム。指が押し返されるようであれば、ウェルダン…という風に観察してみるのもオススメです! ご自身の焼き方を模索してみてください。結構楽しいです! 実際に味わってみませんか? 実はthe niku boxでもUS産リブロースのステーキカットの取り扱いをしています。 こちらのステーキカットはCHOICE(チョイスグレード)ですので、日本人にも大変馴染みやすいと好評です。ミートショックの影響で入手しづらいお肉ですが、独自のルートで仕入れています。 もしよければご家庭でも試してみませんか? どなたでもご満足いただけるよう大きめサイズの300gカットです。 是非お試しください!スタッフ一同お待ち申し上げております。
  • グラスフェッドビーフ 食べてみた

    グラスフェッドビーフ 食べてみた

    グラスフェッドとは グラスフェッドとは牧草飼育のことです。 主にオーストラリアや南米のウルグアイやアルゼンチンなどで行われている飼育方法なんですね。それぞれの国に共通することは、広大な大地でのびのびと牛が育てられていることです。そしていずれも広大な大地を持っていますので、牧草を育てるスペースもあります。 そんな土地で育てられる牛は牧草を探すことによってたくさん運動しますので、従来の穀物を食べて育てる飼育方法よりも身が引き締まります。干し草や牧草などのさまざまな種類の草を食べて育ちます。 実は健康志向の方には注目されている赤身の強いお肉なんです。 肉質はどうなの?   赤身の強いロース グラスフェッド(牧草飼育)と従来のグレインフェッド(穀物飼育)の飼育方法がありますが、大きな違いは牛の運動量です。牧草を探し回り運動量が異なります。 運動量が多くなれば、身は引き締まり、筋肉量が多くなりますので赤身が強くなります。一方、グレインフェッド(穀物飼育)の牛は、サシと言われる霜降り状態ができることが特徴です。脂身が赤身に層になれば肉質は柔らかくなり、くちどけがよくなります。 グラスフェッド(牧草飼育)は赤身が強くなりますので、固いのでは?とのイメージが持たれているかもしれません。 霜降りがたっぷりの和牛に比べれば固いですが、アゴが痛くなってしまうような固さでは決してありません。肉肉しいしっかりとした存在感と牧草のさわやかな香りが決して邪魔をすることなく良いわき役として肉を引き立ててくれます。   霜降りばっちりの和牛ステーキ☆とろけます 塩コショウで焼く! お召し上がりになる際には、是非肉本来の味でお楽しみ下さい。 そのためにはシンプルですが、塩とコショウの味付けだけで大丈夫です。 フライパンはできれば熱伝導率の良いものを使うと平等に熱が行き渡り、火の通りを良くしてくれます。焼く前には肉を冷蔵庫から出して、常温にしておくのもコツです。 アツアツのフライパンにたっぷりの油を敷いて、ステーキを入れてください。 両面に焼き色がついたら、火を弱めてお好みの焼き加減に調整してくださいね。フタをして少し弱火にすれば、焦げないで中まで上手に焼き上げることが出来ます。   焼き目をしっかりつけるとうま味が閉じ込められます! 焼きあがったら、ちょっとだけ粗熱をとってから食べてみてください。肉のうま味がよりぎゅっと凝縮して美味しくなるらしいです。 我慢できずにすぐに食べてしまいましたが、焼いているときから牧草のさわやかな香りが立ち込め、口に入れても同じ香りを楽しむことが出来ました。 歯ごたえもちょうどよく、お寿司でいえば赤身のようでした。いうまでもなく、和牛はお寿司でいえば大トロです。 個人的にはキノコとクリームソースで食べてみたいと思いました。 レストラン仕様のステーキをご家庭で なかなかスーパーなどではグラスフェッドのお肉を買うことはできませんよね。 是非the niku boxでお肉を買ってご家庭やバーベキューで食べてみませんか? 健康志向の方には嬉しい赤身の強いお肉です。牛肉には強い体を作る栄養素がバランスよく入っています。美味しいお肉を食べて、強い体を作りませんか?
  • ポークチョップの可能性

    ポークチョップの可能性

    ポークチョップ?チャップ?骨付きロース? ポークチョップやらチャップやら骨付きロース…。どれも聞いたことがありませんか? それでも一体違いは何なのか正直わからないですよね。お肉の部位としては、どこでしょうか?   主な豚肉の部位 実はポークチョップは骨付きロースの事です。部位としては、肩ロースの部分なんです。肩ロースからリブというあばら骨を外すとロースのようになります。骨が付いたままですので、骨付きロースです。 チョップというのは、英語のchopで叩き切るという意味です。ちょっと荒々しく聞こえますが、大きな包丁で切るというイメージの方が正しいかもしれません。ですので、骨付きだけではなくて、厚切りのお肉として海外では販売されていたりします。 日本では骨付きです。 さて、チャップとはなんぞやとなりますね。部位としては同じなのです。 おそらくチョップ→チャップと変化していったのではないかと思われます。料理のレシピそのものを指していることも多いようです。 おすすめの調理方法 おすすめはズバリ焼いて食べることです!骨付きですので、うま味が凝縮されていてその味を楽しむことができるのは焼く事です!肉がもつ本来の味を味わうことが出来ます。 その他にもオーブンで焼いたり、思い切って煮込んでしまう調理方法もあります。 いろいろなソースをかけてみたり、シチューのように煮込んで楽しむことも出来ます。楽しみ方の可能性はレシピの数ほど!? 次にレシピのご紹介をさせて頂きます! レシピのご紹介 ちょっと和風のポークチョップのレシピをご紹介させていただきます。 【準備するもの】 骨付きポークチョップ  1枚 塩・コショウ 少々 小麦粉 少々 ショウガ 少々 しょうゆ・みりん・酒・水 各大さじ2杯 ☆ 片栗粉 小さじ1か2杯 それでは作り方のご紹介です! 脂身のところに切り込みを入れます。(肉を焼いたときに縮まることを防ぎます) 骨付きポークチョップに塩・コショウをまぶします。 容器にすりおろしたショウガと☆印のしょうゆ、みりん、酒、水混ぜておき、骨付きポークチョップを入れます。少し時間をおいて味をしみ込ませます。 よく水気をきり、小麦粉をまんべんなくまぶします。 フライパンを熱し、油をしきます。骨付きポークチョップを焼きます。中火から強火で両面に焦げ目をつけて、ふたをして3分~5分位蒸らすように弱火でじっくり焼きます。しっかり肉の中心まで火が通るようにしてください。 ☆のたれをフライパンに入れて、煮えてきてら水溶き片栗粉でとろみをつけます。 できあがり! 自宅でも挑戦!? お店で食べるポークチョップも美味しいですが、自分で作るポークチョップも美味しいです!好みの味付け・焼き加減で楽しむことが出来ます。 是非ご自宅でも焼いて楽しんでみてくださいね。 バーベキューでも楽しむことができますよ~!楽しみ方は無限大です!
ご登録いただきありがとうございます!
このメールアドレスは既に登録されています